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千鶴寺について
智恵と福徳を授ける
心と心で祈り合う寺院
千鶴寺は、無限の智恵と福徳を授けてくださる「虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)」を御本尊とするお寺です。2006年の火災を経て、多くの皆さまのご支援により本堂と権現堂が落成。心を静かにして互いに手を合わせ、互いの幸せを願い合い、穏やかなひとときをお過ごしください。


黒田藩の伝説と、脈々と受け継がれる祈りの歴史
当寺の歴史は、この地に流れる霊験あらたかな滝と、一人の武士の物語から始まります。江戸時代、黒田藩に三宅千鶴(みやけ ちづる)という武士がおり、剣技を極めるため当寺奥の滝に籠もり、自分の内心と見つめ合い、一心に滝行を重ねたと伝えられています。
千鶴が修行を全うし超凡な力を得たという伝説から、この滝は「千鶴ヶ瀧」(ちづるがたき)と呼ばれるように。やがてこの滝を中心に虚空蔵菩薩をお祀りする祈りの場として千鶴寺の礎が築かれ、以来、篠栗の自然に抱かれながら地域の信仰を集めてまいりました。
火災を乗り越え、結ばれた新たな絆
2006年、千鶴寺を大きな試練が襲います。不慮の火災により、長年親しまれた本堂が消失しました。しかし灯を絶やすまいと、住職や信者さん、地元の方々が手を取り合い復興へ。寄せられた温かいご支援と祈りによって、現在は新しい本堂と権現堂が建立され、見事な再建を果たしております。
火災からの復興は、千鶴寺にとって「祈り」の象徴です。新しく生まれ変わった境内は、歴史の重みを残しつつ、現代を生きる人々の心を癒やす新たな聖地として皆さまをお迎えしています。
年間行事
2026年度 千鶴寺 年間行事一覧
初護摩
初不動
節分星供養厄除大祭
春季大祭 火渡り護摩
施餓鬼供養
秋季大祭 火渡り護摩
月例護摩(身体加持)
虚空蔵菩薩縁日

千鶴寺は、境内でたくさんのフクロウたちが出迎えてくれることから、親しみを込めて「ふくろう寺」とも呼ばれています。
ふくろうは古くから「不苦労」「福籠」の吉祥の鳥として、そして夜目の利く「智恵の象徴」として、御本尊・虚空蔵菩薩さまの御心と深く重なる、幸せの使いです。
幸せを呼ぶ、
ふくろう寺の魅力
愛らしい「七福神フクロウ」
境内を歩けば、愛嬌たっぷりの「七福神姿をしたフクロウ」の石像たちが、皆さまを温かくお出迎えいたします。恵比寿や大黒天など七福神の姿をした石像が、訪れる方々に智恵と福徳、そして笑顔を運んでくれます。
